在宅ワークやテレワークが広がってきているけど、導入にあたってのメリットとデメリットって何があるの？
コロナウイルスの拡大やインターネットの発達によって、このような疑問や質問が世間では多く出ています。
そこで今回は「在宅ワークやテレワークのメリット・デメリット」をテーマに、在宅ワークについて深掘りして行きます。
私はこれまで、ネットビジネスを主とする在宅ワークを4年以上行ってきました。さらに1000人以上の起業家を指導してきた経験から、在宅ワークのメリットもデメリットも知り尽くしています。
ぜひこれから、在宅ワークやテレワークなど、時間と場所にとらわれない働き方を目指す方は、しっかりとメリットとデメリットを把握しておきましょう。
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目次
在宅ワークやテレワークのメリット
それでは早速、在宅ワークやテレワークのメリットを3つお伝えして行きます。
①通勤時間を排除できる
②自分の仕事に集中できる
③やった分だけ認められる
ではそれぞれを深掘りして行きましょう。
在宅ワークのメリット①通勤時間を排除できる
「通勤時間を排除」これは会社員経験がある方なら誰しもが大きなメリットに感じますよね？
もちろん会社の近くに住んでいる人はいいですが、多くの方は電車に乗り時間をかけて会社やオフィスに出勤します。
私が以前勤めていた会社では、片道で2時間以上掛けて、毎日毎日出社していると言う人も何人かいて、毎日通勤だけで4時間以上の時間をロスしている事になります。
そして、この「通勤時間」は労働時間には含まれないため、本当の意味で無駄な時間となるのです。
もちろん通勤時間に勉強したり仕事をする人もいますが、やはり通勤という環境下での作業は、効率性が圧倒的に下がると言えるでしょう。
その分、通勤時間がなくなるというポイントは、在宅ワークの大きなメリットと言えます。
在宅ワークのメリット②自分の仕事に集中できる
会社などで勤めていると、自分の仕事以外にもいろいろな邪魔が入ることが多々あります。
それこそ電話や、先輩後輩とのやりとり、上司からのキラーパスのような無茶振りなど、自分の仕事をやれる時間は５割と言ってもいいでしょう。
ですが在宅ワークになる事によって、無駄なやりとりは無くなりますので、自分の仕事に集中できるという点で、在宅ワークのメリットと言えます。
在宅ワークのメリット③やった分だけ正当に認められる
これはどこの環境でもある事なのですが、世の中は実力や成果だけで正当な評価がくだらないものです。
例えば、全く仕事ができないのに、飲み会などで媚を売っている人が評価されたり、そんなことは本当に日常茶飯事です。
ですが在宅ワークになると「仕事の成果」が目に見える状況になり、誰が何をどれだけやったのかが明確になります。
つまり、ある意味で努力が正当に評価されるという点で、在宅ワークのメリットと言えるでしょう。
在宅ワークやテレワークのデメリット
それでは次に、在宅ワークやテレワークのデメリットについても3つお伝えして行きます。
①コミュニケーションロスが起こる
②プライベートとの切り替えが出来ない
③自己管理が出来ないと終わる
ではそれぞれを深掘りして行きましょう。
在宅ワークのデメリット①コミュニケーションロスが起こる
これは会社やチーム、組織で仕事をしている方々に当てはまるデメリットになります。
これまでリアルでコミュニケーションをとっていた方々が、いきなりオンラインになる事により、些細な報告漏れや、認識の違いなどが多発します。
人間は実際に会って理解する、いわゆる肌感覚というものがあり、在宅ワークになる事によって、コミュニケーションロスが発生してしまうのです。
この点はやはりそれぞれの改善が必要になり、在宅ワークのデメリットと言えるでしょう。
在宅ワークのデメリット②プライベートとの切り替えが出来ない
これは実際に体験してみると分かるのですが、在宅ワークになると「仕事とプライベートとの切り替え」がとても難しいです。
家ということもあり、あなたの好きなものが溢れている環境かつ、いつもリラックスする場所として脳がインストールしているので、なかなかの仕事に集中できません。
これは慣れの部分や性格の部分もあるのですが、苦手な方はめっぽう苦手で、それこそ家では全く仕事が手に付かない！そんな方もいるくらいです。
ですのでその点を考えると、在宅ワークのデメリットだと言えるでしょう。
在宅ワークのデメリット③自己管理が出来ないと終わる
これは特に、個人で働いていたり、ネットビジネスを行っている人の場合ですが「自己管理が出来ない」と終わります。
在宅ワークはある意味で自由ではありますが、その分、自分で全てを管理し判断し行動をしていかなければいけません。
会社のように、何をどれくらいいつまでにやれば良いのかが不明確で、それも全て自分で判断しこなしていかなければいけないのです。
つまり、自分自身をコントロールする、自己管理ができない人にとっては、在宅ワークはデメリットになってしまうのですね。
在宅ワークやテレワークには相性がある
如何だったでしょうか？最近はやりだからと言って、安易に在宅ワークやテレワークを行うことはリスキーだったりします。
これまでお伝えしたメリットデメリットを踏まえ、なおかつ、あなた自身に向いているのか向いていないのか、それを知ることも重要になります。
在宅ワーク、テレワークに向いているかどうかについては、こちらの記事にまとめていますので、ぜひ合わせてチェックしてみて下さいね🔻
【まとめ】在宅ワークやテレワーク。向いている人・向いていない人の特徴！
「在宅ワークやテレワークのメリット・デメリット」まとめ
如何だったでしょうか？しっかりと在宅ワーク、テレワークのメリット・デメリットは理解出来ましたか？
冒頭でもお伝えしましたが、今は多くの方は経済的負担を強いられ、収入を大きく減らしてしまっている方がいます。
ですが事実として、このような状況でも頭をフルに使い、逆にピンチをチャンスに変えて収益をあげている人もいるのです。
ぜひあなたも、今の現状を悲観するだけではなくて、その中でも最大限できることを模索して、自らの手で経済的な自由を作って行きましょう。
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