こんにちは！中村明雄です。
心理学をビジネスで応用できたら良いと思いませんか？
それこそ今の時代は、どんどん技術が発達していて、安定的に稼いでいくのが難しくなっています。
ですがいくら時代が進んでも、全く変わらない普遍的なものがあります。
それが「心理学」
つまり心理学のテクニックを覚え、ビジネスに応用することができれば、時代が進んでも一生廃れることのない技術として稼ぐ事が出来るのです。
そこで今回は心理学のテクニック「サンクコスト効果（コンコルド）」をテーマに、が具体的にどのように応用して個人が稼いでいくのかを解説して行きます。
私はこれまで、1000人以上に起業家、経営者、フリーランスの方にマーケティングなど、ビジネスに対して指導してきましたが、その中でも心理学を使った手法は効果が絶大でした。
また私自身も心理学を使い、月収19万円の会社員から、月収430万円の起業家になる事ができたので、ぜひ遊びで心理学を使うのではなくて、しっかりとビジネスに応用し、稼いで行きたい方はチェックして見て下さい。
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【サンクコスト効果（コンコルド）】心理学を使って稼ぐ応用法とは！？
それでは早速、心理学で稼ぐための応用法をお話しさせて頂きます。
まず「サンクコスト効果（コンコルド）」を簡単に説明させて頂くと
すでに投じているコスト（お金、労力、時間など）を惜しんで、冷静な判断ができずさらにコストを投じてしまう心理効果のことを言います。
いわゆる「こんなに費やしたのだか。。。。」と言うやつです。
フランスとイギリスが共同で行った超音速旅客機「コンコルド」を開発した際に、すでに多くの資金を費やしてしまっていた事を理由に、開発を中断できずに資金を犠牲にしてしまった事件があったことから、別名コンコルド効果とも呼ばれている心理効果です。
サンクコスト効果（コンコルド）の実例
それではここからは、このサンクコスト効果（コンコルド）が日常の生活の中でどのように使用されているのかをお伝えしていきます。
有名な所で言うと「ゲーム課金ガチャ」
ゲームの課金ガチャとは、ゲームのキャラクターや武器を手に入れるために回すクジのことで、それを回すためにお金を使用することです。
「ここまで課金したんだから次は出る！ここまでガチャを回したのだから次は出る！」と言って、気づいたらとんでもない金額を課金してしまう心理が、まさにサンクコスト（コンコルド）効果。
このようにして日常でも、多くのサンクコストが利用されているのですね。
サンクコスト効果（コンコルド）を使って個人が稼ぐ具体例
では心理学のテクニック「サンクコスト効果（コンコルド）」の意味や、日常での使用例は理解できたと思います。ですがそれだけではあなたは稼ぐことは出来ません。
多くのノウハウコレクターの方が陥ってしまう罠なのですが、ノウハウを学んだだけでは個人が稼げるようにはならないのです。
それはなぜかというと、そのノウハウを実際に自分の生活やビジネスで、どのように活かせばいいのかが分からないから。
つまり強力な武器を手に入れても、使い方が分からないという状態なのです。
そこでここからは、サンクコスト効果（コンコルド）という武器を、個人が稼ぐ場合にどのように応用していくのかを深掘りして行きます。
①個人で稼ぐサンクコスト効果（コンコルド）具体例（営業・セールス）
まずは営業やセールスにおいての具体的な使用方法をお伝えします。
営業やセールスでこの心理効果を使うのであれば、それは相手に暗黙的に伝えるようなトークをするのが効果的でしょう。
具体的には「ここで辞めてしまったら勿体無いですよ！」など、お客様にこれまで投下しているコストを気づかせるような、トークを営業トーク内に入れること。
それよにって、お客様自身が気づいていなかったサンクコストを自覚するので、「勿体無い！」と心理的に考えるようになり、契約や継続などに繋がるのです。
②個人で稼ぐサンクコスト効果（コンコルド）具体例（SNS集客）
個人で大きく稼ぐためには、自分の商品やサービスを販売していく必要がありますが、そのためにはまず興味を持ってくれるお客様を集める必要があります。
そして個人で人を集める、つまり集客するためにはSNS活用が定番になっていますね。
ではこのSNSでの情報発信でサンクコスト効果（コンコルド）を使うためにはどのようにしたら良いでしょうか？
それは「サービスやノウハウを少しだけ教える」です。
これはどう言うことかと言うと、人間は中途半端な情報であったり、欠けた情報を見てしまうとそれを補おうとする「ツァイガルニク効果」があります。
ツァイガルニク効果についてはこちらの記事を参考に
ですが実は、この少しだけ教えるにはサンクコスト効果も上乗せされるのです！
どう言うことかと言うと、中途半端なノウハウを得たお客様は「ここまで見たのに、、、」となり、ここまで見た時間や労力に対して、きちんとして価値を得たいと言う心理になるのです。
つまりサンクコスト。
ですので、SNSの情報発信で集客をする際には、自分のノウハウを途中まで伝えることによって、申込率や集客率を高めることが心理的にできると言うことなのです。
まとめ
如何だったでしょうか？心理学テクニック「サンクコスト効果（コンコルド）」を使って、個人で稼ぐ方法はイメージが付きましたでしょうか？
冒頭でもお伝えしておりますが、心理学をビジネスで応用できるようになれば、一時的ではなくて、時代が変わっても稼ぐことができるようになるスキルになります。
ぜひ他の心理学テクニックについても、どんどん学んで行きましょうね！
このような形で私のブログでは、SNS運用の知識や、個人が稼ぐための必要な考え方、ノウハウを無料で公開しています。
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時間は有限ですのでぜひどんどん学習を進めてアップデートして行きましょう！
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最後にこの記事をしっかりと読んでくれた、成長意識がかなり高いあなたにはホームワークを一つ出したいと思います。
今回のホームワーク
・自分のビジネスにサンクコスト効果を応用する！
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それでは貴重な時間を使って最後まで読んでいただきありがとうございました！
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