マーケティング

プロスペクト理論(損失回避)とは?心理学をマーケティングに活かす例あり。

プロスペクト理論をマーケティングで応用できたら良いと思いませんか?

 

それこそ今の時代は、どんどん技術が発達していて、安定的に稼いでいくのが難しくなっています。

 

ですがいくら時代が進んでも、全く変わらない普遍的なものがあります。

 

それが「心理学」

 

つまり心理学のテクニックを覚え、ビジネスに応用することができれば、時代が進んでも一生廃れることのない技術として稼ぐ事が出来るのです。

 

そこで今回は心理学のテクニック「プロスペクト理論」をテーマに、具体的にどのように応用して個人のビジネスに応用して行くのかを解説して行きます。

 

私はこれまで、1000人以上に起業家、経営者、フリーランスの方にマーケティングなど、ビジネスに対して指導してきましたが、その中でも心理学を使った手法は効果が絶大でした。

 

また私自身も心理学を使い、月収19万円の会社員から、月収430万円の起業家になる事ができたので、ぜひ遊びで心理学を使うのではなくて、しっかりとビジネスに応用し、稼いで行きたい方はチェックして見て下さい。

 

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心理テクニック「プロスペクト理論(損失回避)」とは?

プロスペクト理論とは、

人はメリット得られる場面では「確実に手に入れること」を優先し、逆にデメリットを被る場面では「最大限に回避をする」を優先的に行う心理効果。

分かりやすく簡単に言うと「人間は得をするよりも、損をしたく無い想いの方が強い」と言うことです。

 

プロスペクト理論(損失回避)の実験モデル例

 

プロスペクト理論は、心理学者ウォルター・ミシェルが行った実験がわかりやすいだろう。

 

こんな2つの選択肢を与える質問を被験者に行う。

選択肢A:100万円が無条件で手に入る。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入り、裏なら何も手に入らない。

この質問をした場合、どちらも手に入る金額の期待値は100万円にも関わらず、殆どの被験者が選択肢Aを選びました。

 

つまりこの事から人間は、目の前に利益があると、利益が手に入らないと言うリスクを最大限優先し、損失を最大限に回避する選択を行うと言う事。

 

では期待値が違う場合はどうでしょう?

選択肢A:10万円が無条件で手に入る。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら30万円が手に入り、裏なら何も手に入らない。

なんと、この場合でもAを選ぶ人が多かったのです。

 

しかし合理的に期待値を考えるのであれば、Bの方が得られる利益が多いことが分かります。

 

Aは10万円に対しBは、2回に1回が30万円なので、1回の期待値は15万円。つまりAよりもBの方が5万円の利益が得られる計算になるのです。

 

この事からも、人間は実質的に合理的な利益よりも、利益を確実に守り、損失を最大限回避すると言う、非合理な選択をすることが分かりますね。

 

プロスペクト理論(損失回避)をビジネスで応用する

では心理学のテクニック「プロスペクト理論」の意味は理解できたと思います。ですがそれだけではあなたはビジネスで稼ぐことは出来ません。

 

多くのノウハウコレクターの方が陥ってしまう罠なのですが、ノウハウを学んだだけでは個人が稼げるようにはならないのです。

 

それはなぜかというと、そのノウハウを実際に自分の生活やビジネスで、どのように活かせばいいのかが分からないから。

 

つまり強力な武器を手に入れても、使い方が分からないという状態なのです。

 

プロスペクト理論で重要なのはいかに「相手に損失を回避したい」と言う感情を抱かせるかにあります

 

つまりあなたの行っているビジネスで、お客さんに「購入しなかったら損失を被るぞ、、、」と思われるような仕組みを持てば良いと言うことなのです。

 

プロスペクト理論という武器を、個人ビジネスにどのように応用していく方法を深掘りして行きます。

 

希少性

 

まず導入するべき戦略は希少性です。

 

希少性とはあなたの扱う商品が希少である、つまり簡単には手に入らないと言う状態であることを、相手に伝わるようにすると言う事。

 

例えば商品の個数が限定であったり、販売期間が限られているなどがいい例です。

 

そうすることにより相手からは「いま買わないともう買えない」と言う、損失を回避しようと言う心理状況を作り出せるのですね。

 

リスクリバーサル

 

次に紹介するテクニックはリスクリバーサルです。これは商品に付く保証のようなもの。

 

例えばコンサルタントでは「売上保証」などがこれに当たりますし、何かサービスではなく製品を扱っているのであれば「返品保証」などが良いでしょう。

 

リスクリバーサルをつけることで相手は「買っても損はないし買えば得られるから買うしかない」と言う心理状況になるのです。

 

なので出来る限り、自分が出来るリスクリバーサルを付けるようにしましょう。

 

プロスペクト理論とその他の心理学

 

ここで、プロスペクト理論と相乗効果が発生する心理テクニックをご紹介します。それが「サンクコスト効果」

 

サンクコスト効果とは「これまで使った投資金額などが勿体無くて、冷静な判断が出来ない」心理効果になります。

 

つまり、事前に相手に何かしらのコストを使わせることで、損失回避であるプロスペクト理論とサンクコスト効果がダブルで使えるのです。

 

サンクコスト効果について、詳しくはこちらの記事をご参考下さい。

 

プロスペクト理論(損失回避)まとめ

 

如何だったでしょうか?プロスペクト理論についてはご理解頂けましたでしょうか?

 

冒頭でもお伝えしておりますが、心理学をしっかりとビジネスに応用することが出来れば、個人で稼ぐことが圧倒的に楽になります。

 

ぜひ効率的に、楽にビジネスを加速させて、自由な時間とお金を手に入れましょう!

 

ぜひ他の心理学テクニックについても、どんどん学んで行きましょうね!

 

「心理学を使って稼ぐシリーズ」オススメ記事

 

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最後にこの記事をしっかりと読んでくれた、成長意識がかなり高いあなたにはホームワークを一つ出したいと思います。

今回のホームワーク

・自分の商品を買わないと損をする理由を考える!


 

このブログで学んだ知識を実際に行動に落とし込んでいく事で「知っている」を「出来る」に変えましょう!

 

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それでは貴重な時間を使って最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

あなたの努力と活動が報われますように\(^o^)/

 

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