脳科学/心理学

【カチッサー効果】心理学をビジネスに使う!個人で稼ぐカチッサー効果とは!?

こんにちは!中村明雄です。

 

心理学をビジネスで応用できたら良いと思いませんか?

 

それこそ今の時代は、どんどん技術が発達していて、安定的に稼いでいくのが難しくなっています。

 

ですがいくら時代が進んでも、全く変わらない普遍的なものがあります。

 

それが「心理学」

 

つまり心理学のテクニックを覚え、ビジネスに応用することができれば、時代が進んでも一生廃れることのない技術として稼ぐ事が出来るのです。

 

そこで今回は心理学のテクニック「カチッサー効果」をテーマに、具体的にどのように応用して個人が稼いでいくのかを解説して行きます。

 

私はこれまで、1000人以上に起業家、経営者、フリーランスの方にマーケティングなど、ビジネスに対して指導してきましたが、その中でも心理学を使った手法は効果が絶大でした。

 

また私自身も心理学を使い、月収19万円の会社員から、月収430万円の起業家になる事ができたので、ぜひ遊びで心理学を使うのではなくて、しっかりとビジネスに応用し、稼いで行きたい方はチェックして見て下さい。

 

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【カチッサー効果】心理学をビジネスに使う!個人で稼ぐカチッサー効果とは!?

 

それでは早速、心理学を使ってビジネスで稼ぐ「カチッサー効果」について解説して行きます。

 

カチッサー効果とは、他人にお願いや要求をする際に、何か理由をつける事によって承認率が上がると言う心理効果です。

 

簡単に言うのであれば、理由をつけてお願いをする事で、相手がOKを出しやすくなると言うものですね。

 

カチッサー効果の実験モデル

 

カチッサー効果が証明された実験モデルは、心理学者の「エレン・ランガー氏」によって証明されました。

 

コピー機の順番待ちの列に入り、先頭で並んでいる人に「先にコピーを取らせてもらえませんか?」と言う要求を3つのパターンで行いました。

①要求だけをする
②本当の理由を付け加える
③適当な理由を付け加える

具体的なトークとしては

①「先にコピーを取らせて頂けませんか?」
②「急いでいるので、先にコピーを取らせて頂けませんか?」
③「コピーしなければいけないので、先にコピーを取らせて頂けませんか?」

その結果として承認率が

①60%
②94%
③93%

 

つまりこの結果から分かる事は、理由がある程度、訳の分からない適当なものであっても、お願いに理由を付けるだけで、承認率が1.5倍になると言う事なのです。

 

カチッサー効果を個人ビジネスで応用する具体例

 

では心理学のテクニック「カチッサー効果」の意味は理解できたと思います。ですがそれだけではあなたはビジネスで稼ぐことは出来ません。

 

多くのノウハウコレクターの方が陥ってしまう罠なのですが、ノウハウを学んだだけでは個人が稼げるようにはならないのです。

 

それはなぜかというと、そのノウハウを実際に自分の生活やビジネスで、どのように活かせばいいのかが分からないから。

 

つまり強力な武器を手に入れても、使い方が分からないという状態なのです。

 

そこでここからは、カチッサー効果という武器を、個人が稼ぐ場合にどのように応用していくのかを深掘りして行きます。

 

カチッサー効果を個人ビジネスで使う①集客編

 

まずは集客。個人ビジネスで一番ネックになるのが集客ではないでしょうか?

 

集客とはあなたの商品やサービスが気になって、集まってくる人たちの事。

 

ですが多くの個人ビジネスマンは、商品やサービスはあるのだけれども、なかなか人を集められずに悩んでいます。

 

通常今の時代ですと、SNSを活用して集客をしている方が殆どだと思います。

 

そこで「カチッサー効果」を応用するのであれば、集客を募集する文章でも動画でもなんでも、最後に募集する理由を付け加えましょう。

 

例えば「○○○のセミナーを行います。あなたに来てもらいたいので来てください!」のような感じ。

 

多くの人はただ単に「セミナーを行います!申し込みはこちら」で終わっていますが、ここの何か理由を付ける事で、カチッサー効果が発動するので、心理学的に申し込み率が上がるのです。

 

ぜひビジネスで応用する際、SNSでの募集で理由を付け加えましょう。

 

SNS集客について詳しくはこちらをご参考下さい。

 

カチッサー効果を個人ビジネスで使う②セールス編

 

次に集客した次のステージとして、セールスでの活用方法をお伝えして行きます。

 

感の良い方はそろそろ分かって来ていると思いますが、セールスでカチッサー効果を活用するには「セールストークの最後に理由を付ける」です。

 

例えば「この商品を買ってください!」ではなくて「この商品を買ってもらいたいので、買ってください!」と言った具合。

 

文章だけで見ると厳しいように見えますが、先ほどのコピー機の実験でも分かったと思いますが、理由は正当なものでなくても関係ない事が証明されているので

 

良い感じの理由が思いつかない場合は、これくらい無理やりな理由でも良いので付けましょう。

 

そうする事であなたのビジネスは心理学的に加速します。

 

まとめ

 

如何だったでしょうか?心理学をビジネスで応用するシリーズ「カチッサー効果」は理解できましたでしょうか?

 

冒頭でもお伝えしておりますが、心理学をしっかりとビジネスに応用することが出来れば、個人で稼ぐことが圧倒的に楽になります。

 

ぜひ効率的に、楽にビジネスを加速させて、自由な時間とお金を手に入れましょう!

 

ぜひ他の心理学テクニックについても、どんどん学んで行きましょうね!

 

「心理学を使って稼ぐシリーズ」オススメ記事

 

 

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最後にこの記事をしっかりと読んでくれた、成長意識がかなり高いあなたにはホームワークを一つ出したいと思います。

今回のホームワーク

・自分のビジネスにカチッサー効果を応用する!


 

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それでは貴重な時間を使って最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

あなたの努力と活動が報われますように\(^o^)/

 

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